内藤 毅ないとう たけし
徳島大学国際センター国際協力部門
特任教授
略 歴
| 1981年 | 徳島大学医学部医学科卒業・徳島大学眼科入局 |
| 1982年 | 高知県農協総合病院眼科医員 |
| 1983年 | 徳島大学眼科助手 |
| 1984年 | トリブバン大学(ネパール王国)医学部准教授 ネパール各地で多数の医療活動に参加 |
| 1988年 | 徳島大学医学部講師 |
| 1988年 | 文部省在外研究員としてカリフォルニア大学サンフランシスコ校・プロクター眼研究所へ留学 |
| 1997年 | 徳島大学医学部准教授 |
| 2007年 | モザンビーク眼科医療支援開始 |
| 2015年 | 徳島大学国際センター国際協力部門特任教授 現在に至る |
| ネパール国立トリブバン大学客員教授、ネパール眼科学会名誉会員 |
受賞歴
- 1990年 日本眼科学会学術奨励賞
- 2016年 在外公館長表彰(在ネパール日本大使館)
ネパール(当時ネパール王国、現ネパール連邦民主共和国)の眼科医からの要請で、1984年10月から半年間、ネパールの首都カトマンズに滞在した。ネパールのウパダイ教授の要請により、日本の援助で出来たばかりのトリブバン大学附属病院眼科で診療・教育に従事し、ネパールの眼科医学教育をスタートさせることができた。その後、徳島大学での仕事の傍ら、継続してネパールに渡航し、2000年からはネパール南部の僻地での、眼科病院建設プロジェクトに携わった。
近年、国際医療協力に興味を持ち、将来海外で活躍したいと考える医学生が増えてきている。その中で眼科臨床実習をネパールで経験したいと希望する医学生たちを現地で指導している。ネパールは2015年4月の大地震後の復興が進みつつあるが、未だ厳しい状況である。現在、糖尿病網膜症などの網膜疾患の診療体制を現地の医療関係者と構築しようと計画し、現地でJICAプロジェクトを行っている。
ネパールの他モザンビークでも継続的に医療活動を行っている。2008年にアフリカ眼科医療を支援する会(Association for Ophthalmic Support in Africa, AOSA、http://aosa-eye.org)を設立し、2008年から毎年モザンビークで医療活動を行ない、現在までに約1,300人の失明患者さんの白内障手術を行った。
今後もネパール、モザンビーク等の眼科医療の発展のため継続して活動していく予定ですのでご指導の程よろしくお願い致します。
